民主・維新・共産・社民・生活、元気の野党6党の党首が4日午前、国会内で会談し、政府提出の安全保障関連法案の強引な採決を阻止する方針を確認した。民主党の岡田克也代表、維新の党の松野頼久代表が他の野党に開催を呼びかけたもので、参院会派「無所属クラブ」の水野賢一議員も出席した。
岡田代表は会談後に記者団の取材に応じ、(1)安保法案の強引な採決は阻止をする(2)具体的な対応については、来週同じ会合を開き検討する――の2点を確認したと報告。自身からは会談冒頭、「会期末が迫り、安保法案について非常に重大な局面に来ている。あらゆる手段を使って成立を阻止する必要がある」と述べ、各党からの意見を求めたとした。
岡田代表はまた、「野党が多くまとまればそれだけ力が強くなることは間違いない」と野党共闘の意義を強調。内閣不信任決議案や問責決議案の提出については、「対案や修正案を出されているところもあり、議論にはなったが現時点で決めることはしていない。いろいろなことが考えられるので、それらを整理をして次回協議する。(各党の)方向性に大きな違いはない」と述べた。