長年の労働運動の経験と
人々からの信頼が後押し
高校卒業後、関西電力へ入社。20代後半から関西電力労働組合本部執行委員となった。以来、労働運動一筋に歩んできた。働く者の代表として、情熱、責任感と行動力、誠実さ、卓越したリーダーシップ、優しさをもって、さまざまな労組の課題に取り組んできた。経歴・役職を見れば、その実績、功績、人々からの信頼の厚さは一目瞭然である。
参議院議員初当選は2001年7月。全国電力総連の要請を受けての出馬だった。
「自分に議員が務まるのか、最初は自信がなかった。しかし、21世紀という新しい時代に向け、自分の道を切り拓くためにも新しい夢とロマンに挑戦しようと。身の震える思いで決断しました」
出馬直前、健康診断を受けた。結果は「万事異常なし!」。頑強な体に感謝した。迷いは消えた。
働く人に視点を置いた
政策実現のために奔走
この6年間、電力出身者として、特に力を入れてきたのはエネルギー政策。電力自由化や原子力推進などの諸課題に取り組んできた。
「原油が高騰し、戦略物質としての性格が高まっています。一方、地球温暖化対策など環境面への積極的な推進も必要です。エネルギーの安定確保を考えると原子力の推進は必要不可欠。エネルギー分野の規制緩和についても日本ならではのシステムを考慮しながら制度づくりを考えてきました」
もう一つ、働く者として重要な課題、年金・医療といった社会保障問題にも真摯に取り組んできた。
「少子高齢化が進み、人口減少が始まる中、世代間格差をなくし、若者が希望を持てる制度を作る必要がある。これは政治に課せられた大きな使命ととらえています」
公平・公正で安心な社会づくり
安定エネルギー政策が大きな課題
今後も、安心して暮らせる社会保障制度づくり、安定的なエネルギー政策の確立に向けて、国政の場で尽力する所存だ。
「とにかく、まじめに働いている人たちがバカを見ない政治にしたい。原子力発電についても、資源と環境の両面から再評価し、安定供給につながるような政策を打ち出したい。まだまだ私にはやりたいことがたくさんある。セカンドステージに立てるなら、その思いをすべてカタチにしたい」
座右の銘は「労なくして得るものなし」。一生懸命、努力すれば道は拓ける。その思いは関西電力時代から。
「私生活も変わらないですよ。料理が好きで仲間と一緒に飲む酒が好きで。相変わらず人情派で、涙もろい(笑)。そういう働く者の感覚も持ち合わせている政治家でありたい」

時間があれば、全国各地の組合を訪問し、働く人々の生の声、思いに熱心に耳を傾けている。
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