常任幹事会であいさつする輿石幹事長

 民主党は24日、第544回常任幹事会を国会内で開いた。

 輿石東幹事長が冒頭報告に立ち、衆参両院で同日行われた野田佳彦総理の施政方針演説の言葉も紹介しながら「正念場の国会だが、政権党としての自覚に立って6月21日まで一つ一つの課題を乗り越えていきたい」などとあいさつ。野田代表と輿石幹事長に一任されていた内閣改造に伴う党役員人事については、副代表に山岡賢次衆院議員、総務委員長に平岡秀夫衆院議員、中央代表選挙管理委員長に柳田稔参院議員、会計監査に高橋千秋参院議員、倫理委員に藤本祐司参院議員、参院幹事長に一川保夫参院議員、党幹事長代理に鈴木克昌衆院議員、筆頭副幹事長に松井孝治参院議員、総括副幹事長に逢坂誠二衆院議員を充てるとともに、岡田克也副総理を引き続き最高顧問とすることを報告した。

 樽床伸二幹事長代理は、昨年末に離党届を提出して新党を結成するなどした内山晃衆院議員ら10人を党規約と党倫理規則に基づき除籍処分とすることを提案し、了承された。倫理規則に基づき倫理委員会(北澤俊美委員長=参院議員)の意見を聴いた上で発効する。同じく離党届を提出をして無所属となった中島政希衆院議員については離党を承認することを決めた。

 髙木義明選挙対策委員長からは、空席となっていた衆院愛知県6区選挙区の候補者に天野正基(あまの・まさき)愛知県議を公認内定するとの提案があり了承された。